自己免疫疾患とは、免疫システムの異常によって引き起こされる疾患です。フアイアの持つ免疫調整作用が、自己免疫疾患の症状緩和に効果をもたらします。フアイアの自己免疫疾患に対して有効な臨床研究が多数報告されています。

免疫システムの亢進によっておこる自己免疫疾患

IMMUNE DISEASE

自己免疫疾患は膠原病とも言われます。以下の様々な疾患の総称です。

  • 全身性エリテマトーデス
  • 関節リウマチ
  • 強皮症
  • 多発性筋炎
  • 混合性結合組織病
  • シェーグレン症候群
  • 結節性多発性動脈炎
  • 高安動脈炎
  • 巨細胞性動脈炎
  • IgA血管炎
  • 抗リン脂質抗体症候群
  • ベーチェット病
  • 乾癬
  • 天疱瘡
  • 重症筋無力症
  • 多発性硬化症
  • ギラン・バレー症候群
  • 自己免疫性肝炎
  • 原発性胆汁性胆管炎
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 特発性血小板減少性紫斑病
  • バセドウ病
  • 橋本病
  • I型糖尿病
  • 自己免疫疾患性視神経症
  • 自己免疫性内耳障害
  • 特発性無精子症
  • 習慣性流産

多くの病態には根本的治療がなく、難病として扱われています。

通常、免疫システムは外部からの侵入者を攻撃します。ところが、免疫システムが亢進(暴走)し、自己の細胞や組織を攻撃することで免疫疾患を発症します。

免疫システムを中庸にするフアイア

IMMUNE DISEASE

フアイアは、亢進している免疫システムのみを低下させる働きがあります。それは、フアイアに含まれる「TPG-1」という成分が免疫調整の作用をしていることが、ひとつの有力な作用機序です。
免疫を亢進でもなく、低下でもなく、適度な状態(中庸)に調整するのです。
副作用もなく、時間をかけて体質を改善していく働きをフアイアは持っています。

フアイアは中国の研究チームにより、免疫亢進により発症する自己免疫疾患に対しても研究が進められており、フアイアの有効性の報告が多数あります。特に乾癬を対象とした研究では、明かな有効性が報告されています。フアイアは過剰に亢進している免疫システムに対して作用するので、免疫システムの低下を引き起こす副作用の心配もありません。

臨床研究 乾癬の症状を改善させる研究成果

【実験方法】プラセボ(偽薬)対照二重盲検試験
被験者も観察者も偽薬と実薬の区別がつかない状態で検査をし、人為的作為的影響力を排除する実験方法 実薬群84例、偽薬群80例

【評価項目】乾癬スコア

【摂取量】6グラムx 2/日 (体重70kg以下)、6グラムx 3/日 (体重70kg以上) フアイア+黄精+枸杞子を配合した医薬品を使用。

【試験期間】4週
【統計的解析】明らかな有意差をもってフアイア投与群が有効
【出典】 BioMed Research International, Volume2018, Article ID 2372895